2014/12/10 Category : 辞世の言葉 勝海舟 コレデオシマイ 明治維新後。 次々と亡くなっていく英雄たちの中で、唯一長く生き残った男。勝海舟。 彼は明治維新の裏側を、大胆に、ときに茶化した言葉を交えながら後世に残しました。 そんな彼がなくなったのは明治32年。 風呂から上がると座り込み、 「胸が苦しいからブランデーをもって来い」 と命じた後……、 「今度はどうもいけないかもしれんぞ」 といって一口飲んだ途端、「コレデオシマイ」と 呟いて死にました。 なかなかに言える言葉ではありませんね。 PR